よく枝分かれし、たくさんついている鋭いとげ状の小枝を適度に整理して、自然の枝の線をいかします。ためもよくきくので、枝ぶりを整えたり、好みの線をつくることができます。折り曲げても枝の三分の一ぐらいが残っていれば水は揚がりますから、思い切った折りためができます。花は落ちやすいので、気をつけて扱います。